みえラジ796 (2022年9月)

2022年9月29日(木) &stay ミツビシソウ

開業準備が進んでいると噂の、&stay ミツビシソウさんに行ってきましたよ♪
場所は湯河原町宮上の住宅街です。



こちらはフロントでしょうか…その奥はまだ工事中のようです。



お話をうかがったのは石井康晴さん。
石井さんは横浜にお住まいで別の仕事をしているかたわら、
湯河原町のこの物件に出会ってせっせとリフォームをしている人。
この時点で説明がだいぶややこしいです…。

もともとココは三菱自動車の保養所。
和風のしつらえを残しつつ北欧家具を配置するなどして生まれ変わらせています。



縁側もとってもオシャレにリフォームされていて驚きます。



こちらは寝室。原則、3名まで宿泊可能です。



地下は、以前は遊戯室でした。
手前のテーブルはそのときの卓球台をもとに作られています。



あらためて外を見てみると、こちらはBBQスペースでした。
生い茂っていた木を一生懸命伐採して作ったそうです。



10月9日(日)・10日(祝月)にはプレオープンイベントを開催します。
湯河原町のみなさんのワークショップやBBQ、ジャズライブなどもあるそうです。

最後に、「ではグランドオープンはいつですか?」と聞いたら、
なんと、「さあ…」との答え。
湯河原町のサグラダファミリアかもしれません。

&stay ミツビシソウ
湯河原町宮上256-1

2022年9月28日(水) Rockin’ Village

真鶴町の岩海岸のすぐ近くに開業したRockin’ Villageさんに行ってきましたよ♪
いったいここは何なのでしょか…?



お話をうかがったのは、山下拓未(やましたたくみ)さん。
名刺には、「一般社団法人地域間交流支援機構」、
「LOCAL & COMMUNITY Lab」とあります。

こちらは今年の7月16日に開業。
多拠点居住・田舎暮らし・地方移住・サテライトオフィスなどをキーワードに、
「衣食住+遊学」を体験できる場所として整備されました。
2019年10月に準備が始まったものの、コロナ禍もあって大変だったそうです。



ですから、BBQが楽しめる庭があったり、
ワークショップができる部屋があったり、





仕事ができる空間があったり、宿泊できる部屋があったりします。





山下さんは神奈川県秦野市の出身。
幼いころから真鶴町の岩海岸に遊びにきていたそうです。
都内でデザイナーとして働いていたとき、
伊東や徳島でサテライトオフィスを整備する経験をしました。

人や仕事がやってくることで地方が活性化することを目の当たりにし、
地域移住を複合的に体験できるRockin’ Villageを作ったのでした。



地域からの“食”のリクエストで多かったのがハンバーガー。
山下さん自身が大のハンバーガ好きということもあって、
バンズにも肉にも並々ならぬこだわりがあります。



特にパテはつなぎなしの牛肉100%。
契約している牧場から買い付けてくるこだわりようです。
肉のうまみが十分にありつつ、柔らかくて食べやすい、
すごく丁寧な仕事がなされているなあ…と感じるハンバーガーでした。

今後のRockin’ Villageに期待です!

Rockin’ Village
真鶴町岩484

2022年9月22日(木) トミザワシヤシンスタヂオ

湯河原町土肥、桜木公園の近くに開業したトミザワシヤシンスタヂオさんに行ってきましたよ♪
大きなマンションの1Fに位置しています。なんとも入りにくいですが…勇気を出して。



スタジオの中はこんな感じ。
10m四方の空間は、コンクリート打ちっぱなしの壁や、
そのまま背景として使用できる白い壁、贅沢に木材をあしらった床など。
まるで青山のオシャレなスタジオのよう。



お話をうかがったのは、写真家の一休さん。
一休さんは写真家として都内で約30年にわたって活動していました。
1対マスではなく1対1に近い活動がしたい、ということで、
縁のある湯河原町でスタジオを開業したのでした。
ちなみに、飾ってあった↓の写真、なんともオシャレですが、吉浜海岸です。



トミザワシヤシンスタヂオさんにはさまざまなこだわりがあります。
まずは、基本的にレタッチ(修正)しないこと。
現代のスマホの写真などは加工ありきです。
一休さんは自然体にこだわり、修正しない写真を掲げています。

でも、そんなことを言われたら逆に緊張してしまう…無理もありません。
だからこそ、一休さんは撮影に入る前の会話や準備を大切にします。
雰囲気を読み取り、コンプレックスなどを相談し、
そこからようやく撮影の準備に入るのです。

どうりで、照明がセットされていないわけです。
証明の当て具合もその時、その人によって変わるのです。



そうして撮影した写真はこちらの大きなモニターで一緒に確認します。
通常、数枚撮影して終わり、というスタジオが多いですが、
なんとトミザワシヤシンスタヂオさんでは最低でも100枚以上撮るんだとか!
緊張が解け、気持ちが乗ってきた様子が写真からも伝わるそうです。
それらの写真はデータにしていただけますし、
特にお気に入りのものは現像して額に入れてくださるそうです。



俳優さんたちの宣伝材料写真かと思ったら、これらはご近所のみなさん。
女優の表情あり、自然な家族の表情あり、さすが、プロです。



それでいて、料金は11,000円からと格安。
都内であれば、ゼロが1個多いことも…。

湯河原町の日常をステキに残すトミザワシヤシンスタヂオさん。
パンフレットがお店の前にありますので、ぜひ手に取ってみてください。

トミザワシヤシンスタヂオ
湯河原町土肥4-1-13
080-4670-4624

2022年9月21日(水) RADIANT WOMANS STUDIO

2022年4月に開業したRADIANT WOMAN'S STUDIOさんに行ってきましたよ♪
マックスバリュ熱海店のちょっと下、1Fに五月みどりさんのお店が入っているビルの3Fです。



入口の様子はこんな感じ。
入った瞬間、アロマの香りがしてステキな気持ちになります。
奥のスタジオではヨガの教室を開催しているようです。
本当は女性専用ということで、今日は入口でお話をうかがいました。



担当はゼネラルマネージャーの原田美予子さん。
もともと原田さんはフリーのインストラクターとしてエアロビクスやヨガなどを教えていました。
そんな折、自分のフィットネススタジオ&リラクゼーションスタジオを開業しました。

コンセプトは「3次元の輝く美しさを創造する」。
3次元とは、ボディ・スキン・ハートのこと。
どれかひとつでも欠けると良くなく、逆に3つそろえば相乗効果が期待できるそう。
原田さんが特に重視するのは、意外にもハート。
ヨガで心を落ち着ける、ズンバで心も踊らせる、
それで、もっともっと効果が期待できるようになるのだそうです。



会員のクラスによって使用できるパウダールームやシャワールーム。
雑貨ひとつひとつにまでこだわりがあり、西海岸のセレブの気分です。





個人会員はもちろん、法人会員も募集中とのこと。
会社として会員となると、無記名のカードが3枚から発行されます。
つまり、その会社の人であれば誰が行ってもOKということ。
しかも、その費用は福利厚生費として計上することができるのです。



さあ、スポーツの秋です。
フィットネス、いかがですか?

まずは無料体験へ!
さまざまなメニューの中からお好きなものを体験することができます。
“美”への第一歩は↓に電話をかけるだけ!

RADIANT WOMAN'S STUDIO
熱海市中央町18-10 布袋屋第三ビル3F
0557-85-1300

2022年9月8日(木) 熱海パールスターホテル

6日(火)午後2:00から開催された熱海パールスターホテルさんの内覧会に行ってきましたよ♪
8日(木)午前11:30の「飛びだせスタジオ!」はそのときの様子を放送しました。
お話をうかがったのは、安達実総支配人でした。

熱海パールスターホテルは今月26日(月)に開業予定。
10F建て、客室は87。
スモールラグジュアリーがテーマとなっています。

こちらがエントランス。
…いきなり圧倒されてしまいました。



10Fにある大浴場へ。
黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
床は濡れてもOKな畳です。



こちらがインフィニティバス。
湯舟と海がつながっているように見えます。
また、この日は晴天だったのでお湯に青い空と白い雲が映っています。



次はお部屋の紹介。こちらは最上級のお部屋です。
最大6人で宿泊することができます。



ため息が出るほど豪華です。
太平洋を独り占めしてお部屋のお風呂を楽しむことができます。



心地よいベッド、充実のアメニティ。



続いて、レストランフロアへ。
和食、フレンチ、寿司、鉄板焼きなどが同じ階に集結しています。



空間を贅沢に使っています。
ほかのお客さんと距離が取れるのはいいですね。



朝食の会場もこちらです。



なんと、外にはひろ~いテラス席も。



ほかにも、エステフロアがあったり、



フィットネスジムフロアがあったり、



実は、レストラン・エステ・フィットネスジムは宿泊客以外でも利用できます。
つまり、熱海・湯河原の私たちもOKなのです。駐車場も180台も完備しています。



ついに開業する熱海の新名所・熱海パールスターホテル。
今後が楽しみです!



熱海パールスターホテルで、ステキな一日を。

熱海パールスターホテル
熱海市東海岸町6-45
0557-83-5489

2022年9月7日(水) Cafe Rob

今年3月30日に開業した台湾パンケーキの専門店・Cafe Robさんに行ってきましたよ♪



お店があるのはもろこし通り。
起雲閣の斜め向かいくらいにあります。



お話をうかがったのは、オーナーの篠光之さん。
開業当初は観光客の割合が多かったものの、徐々に地域の方々にも浸透してきたといいます。
そのとおり、中継の前後にも地域の方々が続々と買いに来ていました。



カフェロブさんはFC店で、現在は日本に10店舗ほど。
静岡県は三島と熱海のみです。

ところで、台湾パンケーキって何?

台湾パンケーキとは、台湾の夜市で大人気のパンケーキ。
生地にメレンゲが練りこまれているため、しゅわしゅわ感、ふわふわ感を楽しむことができます。
また、冷蔵庫で冷やしておいても柔らかさが持続されるという良い点もあります。



オススメは、日本全国のカフェロブ初となるご当地商品・あたみパンどら。
上にはレモンの輪切り、中にはダイダイマーマレードが入っています。

季節限定商品としては、9月に入ってから栗メニューが登場!
中継後にいただきましたが、おいしいに決まっています。



ほかにも、パフェやタピオカドリンクなどもあります。



中継でいただいたのは、シンプルなプレーン+あずき。
直径10cmのパンケーキが2枚、でも食感が軽いのであっというまに完食!



現在、もろこし通りはさまざまなお店が開業しています。
起雲閣を軸に、新たな熱海の名所になる日も近いかも!?

Cafe Rob
熱海市清水町6-27
0557-81-5015
午前11:00~午後6:00 (木曜定休)