みえラジ796 (2019年9月)

2019年9月26日(木) TIVOLI湯河原スイーツイファクトリー

数ヶ月に一度のお楽しみ、TIVOLI湯河原スイーツイファクトリーさんに行ってきましたよ♪
店内はすっかりハロウィン仕様になっていますね。



北海道かぼちゃ&生クリームがたっぷり入ったシュークリーム、
今日はコチラをいただきながらのレポート。
相変わらず、5本指をしっかり広げて持たないと落としてしまうくらい、
ずっしりと重たいシュークリームでした。季節限定、今だけの味。





実は今日のメインのお話は↓です。


TIVOLI湯河原スイーツイファクトリーとフットサルチームの湘南ベルマーレがコラボするという企画。
ちぼりが冠スポンサーとなり、なんと湯河原町民を無料で招待するというのです!
在学者・在勤者でもOKということですから、これは太っ腹ですね!

しかも、10月発売の新商品をいただけたり、宝探しゲームがあったり、
フットサル以外にも楽しいイベントが盛りだくさん!
まさにスポーツと食欲、両方の秋を同時に楽しめちゃうんです。

在住・在学・在勤を証明できるものを持って、
フットサルクラブ・湘南ベルマーレを応援に行こう!

ちぼり湯河原スイーツファクトリースペシャルデー
28日(土) 午後3:00 kick off
小田原アリーナ (小田原市中曽根263)

2019年9月25日(水) 富士屋旅館

明治から続く湯河原の老舗、富士屋旅館さんに行ってきましたよ♪
入口のこの雰囲気…さすがです。



橋の下に流れるのは藤木川。
千歳川に合流する前ですので、橋をわたっても住所は湯河原町です。
きっと紅葉の季節は特にキレイなんだろうなぁ…。



砂利の庭の奥に鎮座する建物。
老舗と言いつつ、和モダンな造りですね。



こちらがフロント。
丸ビルにある一流店舗のようなたたずまい。



今日はこちらのスペースから中継。
お話をうかがったのは、苗代正樹支配人です。



富士や旅館は明治から続く老舗ですが、実は2002年に一度廃業しています。
それから17年もの間、建物は使われていませんでした。
それを都内の会社が中心となって再生させたのです。

さては苗代支配人も東京から送り込まれてきた…?と思ったら、
実は湯河原のご出身。40年ぶりに故郷に戻って来たんだそうです。
冨田町長の一学年後輩で、周囲には知り合いもたくさん。
みなさんの協力のおかげで、なんとかリニューアルから半年、
ここまでやってこられましたと感謝していました。

苗代さんたちが思い描いているのは、温泉場の再生。
どうしても「昔は良かった」という話になりがちです。
それなら、その活気を取り戻そうじゃないか!と奮闘されているのです。

その核となるイベントが、アカリテラス。
富士屋旅館の庭を開放して、地元のお店にも集まってもらって、
わいわいにぎやかにやろうじゃないかということです。

今回の開催は27日(金)・28日(土)の午後3:00~午後9:00。
オススメは名物のうなぎをいただきながらのビールとのことです。
たまらん…。
さらには秋の風物詩、灯りの祭典もありますので、
今週末は奥湯河原が幻想的に、かつにぎやかになりますよ♪

富士屋旅館
湯河原町宮上557 (藤木橋バス停前)
0465-60-0361

2019年9月19日(木) ミコト訪問看護ステーション

湯河原町宮下に開業してまだ半年!!
ミコト訪問看護ステーションさんに行ってきましたよ♪



会社は普通のアパートの1Fにあります。
お話をうかがったのは代表取締役の萩原友紀(ハギワラユキ)さんです。

ミコト訪問看護ステーションは5人のスタッフさんで日々営業。
おもに利用者さんのご自宅などを訪問して、全身状態を確認します。
そして、もし何か異常があればお医者さんなどに報告するんだそうです。

湯河原町の特徴として、まずは高齢化率の高さが挙げられます。
高齢者は体調が悪くても我慢しがちで、
他人に迷惑をかけたくないと考えてしまうことが多いんだとか。
そんなときに、救急車でも、病院でもない、訪問看護の方に相談することで、
おおごとになってしまうことを避けることができるんだそうです。
萩原さんも「とにかく、一度気軽に問い合わせをしてほしい」とおっしゃっていました。

これからの時代、ますます求められる訪問看護のお勉強でした。

ミコト訪問看護ステーション
湯河原町宮下513-2
0465-46-6144
午前8:30~午後5:30 (土曜・日曜定休)

2019年9月17日(火) 熱海焙煎所 カモメ珈琲豆店

糸川沿いにある珈琲焙煎のお店、カモメ珈琲豆店さんに行ってきましたよ♪
この外観!入口の扉と出窓に特にこだわりを感じますね。



とりあえず、写真を撮ってしまう愛らしさ。



珈琲豆の焙煎所ではありますが、淹れたての珈琲の持ち帰りもできるようです。



店内の様子はこんな感じ。原田みちよさんが出迎えてくれました。
もう…素晴らしい香り!ああ…幸せ。
タイルがあしらわれた三角形のカウンターが目を引きます。



振り返れば焙煎機。カッコイイですね!



細かいところまで雑貨の演出。



あらためて、原田さんにお話をうかがいます。
原田さんは元日に熱海を訪れ、あたみ桜の美しさと、
冬でもダウンジャケットがいらない気候に惚れ、
その数ヶ月後には引っ越してきたんだそうです。

そして、オープンしたのがカモメ珈琲豆店でした。
今も勉強の身と語りつつ、少しずつ大切に丁寧に豆を焙煎し、
日々、常連客も増えています。



僕もオススメの一杯をいただきましたよ。



試飲というと紙コップのイメージがありますが、
出していただいたすべての陶器がとっても美しい。
珈琲豆が旅してきた過程やこだわりを聞きながら淹れていただくと…
ああ、なんて幸せな時間なんだろう。

珈琲の難しいことを知らなくてももちろん大丈夫!
好みを伝えれば、あなたに合ったモノをセレクトしてくれます。

ステキな一杯とともに糸川散策。
贅沢な時間です。

熱海焙煎所 カモメ珈琲豆店
熱海市中央町3-9
090-4386-7868
午前11:00~ (木曜・第1・3水曜定休)

2019年9月12日(木) 石井ガラス店

湯河原町中央、さくらんぼ公園のすぐ近くにある、
石井ガラス店さんに行ってきましたよ♪



お話をうかがったのは石井辰弥(いしいたつや)さん。41歳。
石井ガラス店さんはおじいさまの代に開業、つまり辰弥さんで三代目。
もともとは熱海にありましたが、数年前に拠点を湯河原に移しました。

今回は工房の中でレポートです。
日本人形のガラスケースやアルミサッシなどの時代を経て、
現在はさまざまな大手工務店業務もこなしています。
この工房ではガラスの切断・加工などをおこない、
打ち合わせから各地の修理まで飛び回る忙しさだそうです。



そんな中、あらたに始めたのがこちらのアクセサリー事業。
今一度「ガラス店」に立ち返り、ガラスでできることを考え、
こういった商品を生み出しました。
このあたりに若いセンスが光りますね!



地域のために、ともはや何でも屋と化している石井ガラス店さん。
「網戸の張り替えなど何でも相談してほしい」とおっしゃっていました。

石井ガラス店
湯河原町中央3-2-12
0465-63-5044
午前8:00~午後6:00 (日曜定休)

2019年9月10日(火) KINOMIYA CAFE

今年の6月3日、熱海市福道町にオープンしたKINOMIYA CAFEさんに行ってきましたよ♪
T字路にありますので、すでに知っている方もいらっしゃるのでは。



店内の様子はこんな感じ。
オシャレな和テイストといったところでしょうか?



市松模様のお座敷やテーブル席などがあります。






ところどころに雑貨もあってイイ感じですね。



お話をうかがったのは、眞野誠さん。
大阪のご出身で、人当たりのいい、イケメンさんです。
所属の会社がこのビルのオーナーさんと知り合いで、
お店を作ることになったんだそうです。

KINOMIYA CAFEさんでいただけるもの、メインとなるのは点心とタピオカです。
角煮まん、豚まん…



パンダまんにももまん、甘いものはお子さんに大人気です。



こちらの点心はオーガニックで、食泉で蒸し上げています。

さらにタピオカミルクティーにもこだわりが。
氷を使わず、イチゴを煮詰めたものを凍らせて加えています。
つまり薄まることなく、ちょっとだけイチゴ風味でいただくことができます。



ちょうど坂道の一番上、来宮駅と来宮神社の間にお店があるため、
休憩地点として使ってもらえることも増えてきているそう。
今後はお酒のメニューも増やしていきたいとのことですから、
今後のKINOMIYA CAFEに期待しましょう!

KINOMIYA CAFE
熱海市福道町3-24
080-9665-1040
平日:午前11:00~午後6:00
休日:午前11:00~午後8:00
水曜定休+不定休

2019年9月5日(木) アイピノーリ

いつも大勢の人でにぎわっている熱海市田原本町の交差点、
ジェラートのアイピノーリさんに行ってきましたよ♪



イタリアンのレオネノーヴェに併設されているアイピノーリ。
ジェラートの持ち帰りはもちろん、カフェタイムには店内でいただくこともできます。
中継前にもさっと買って食べ歩きする人の姿が見られました。
まだまだ暑いですからね。

こうしていくつ盛りつけるかを選ぶんですね。



お話をうかがったのは、大石明穂(おおいしあきほ)さん。
仕込みに忙しいオーナーシェフの相松(あいまつ)敏彦さんに代わっての登場です。

アイピノーリは今年の6月にオープン。
夏はたくさんのお客さんで盛り上がったそうです。

そもそものお話ですが、ジェラートとはイタリアのアイスクリーム。
日本のそれよりも乳脂肪分が少なく、すっきりしていて食べやすいそうです。







味が何種類もある中、オススメのバニラとモモをいただきました。

バニラはオラッチェの牛乳、モモは季節限定ということで、
地元の素材を使い、季節によっても味を変えていく、
地元の僕たちが何度通っても新しい味に出会うことができますね。

イタリアの街角のように気軽に楽しめるジェラート、
一度寄ってみてくださいね!

アイピノーリ
熱海市田原本町2-11
0557-28-0111
平日:午前11:00~午後5:30
土日:午前10:30~午後5:30
水曜定休 ※今日現在※

2019年9月4日(水) 剣鮨

昭和47年に開店し、47年間地域に愛され続けている、
剣鮨(けんずし)さんに行ってきましたよ♪



湯河原交番正面のこのたたずまい、さすがの風格ですね。

店内にお邪魔すると、すでに常連さんが昼から飲んでいました(笑)。
これもおなじみの風景です。



カウンター8席に座敷が12席。
まさに昭和のお寿司屋さんです。



お話をうかがったのは、ご主人の岡田賢一さん。71歳。
もともとは網代の漁師の次男坊で、横浜で修業ののち、
親戚のいらした湯河原でお寿司屋さんを開業しました。
なんと24歳で一国一城の主に。

とはいえ、知り合いもほとんどいなかった湯河原。
開店時のお祝いのお花は親族ばかりだったそう。
それから奥さまと二人三脚で営業していると、
同年代の友達ができ、年輩の常連さんができ、
観光客からリゾートマンションのお客さんまででき、
気づけば47年の歳月が流れていました。

さて、今日のネタは…?



もう、ナマツバごっくんです。

まず食べてほしいというのが左上の玉子。
ネタのショーケースの上には焼いたばかりの玉子焼きがありました。
歯がいらないほどふんわり、そしてまだ少し温かい。
ほのかに甘い風味は子供からお年寄りまでみんな好きな味。

鮮魚では地アジ。
アジの香りがこんなにいいなんて知りませんでした。
ネタが大きいので食べ応えも十分です。

体が丈夫なうちは続けたいと語る岡田さん。
この日も12時半には出前があり、忙しそうにしていらっしゃいました。
本格的なお寿司を気軽にいただける、そんな剣鮨さん、まさに湯河原の誇りです。

剣鮨
湯河原町土肥5-10-11
0465-62-9409
午前11:30~午後10:00 (月曜定休)

2019年9月3日(火) どら焼き 和果

今年の6月26日にオープンしたばかり!
どら焼き専門店の和果(わか)さんに行ってきましたよ♪



土肥一丁目の交差点、明店街周辺でこの外観を見たことがあるのでは?



店内の様子はこんな感じです。



奥には厨房(工房)があり、手前には何種類ものどら焼き!

道路側には焼き台があります。
ココで実際にどら焼きの皮を焼いています。



お話をうかがったのは、二見一正(ふたみかずまさ)さん。
高校卒業後に和菓子の道に進み、どら焼き専門店を開きました。

定番商品はもちろん、レモンや湘南ゴールドなど地元の素材を使ったもの、
ほかにも変わり種がいくつも並んでいて、
何度来店してもいつも違う味に出会うこともできます。







専用パッケージに入れて、贈り物にもいいですね!
もう地元の常連さんも数多くいらっしゃるということで、
湯河原の新名物といってもいいと思います。



まだまだ暑い日が続きます。
アイスどら焼きはいかが?



レポートでは焼き立てのどら焼きの皮をいただきました!
本当の焼きたては、熱くて持てないくらい!
香りも食感も、僕たちの知っているどら焼きではありませんでした。

コレ、僕への特別サービスかと思ったら、
タイミングが合えば誰でもいただけるんだとか!

焼き立てのどら焼き、食べてみたいでしょ!?

どら焼き 和果
湯河原町土肥1-16-3-104
0465-63-3633
午前8:00~午後6:30 (木曜定休)