みえラジ796 (2019年6月)

2019年6月27日(木) カフェリディアン&リディアンテーブル(リンコントロ)

清水町バス停横にあるイタリアンのお店、カフェリディアンさんに行ってきましたよ♪

 
もうすっかり界隈のランドマーク、お話をうかがった野田博さんも有名人ですね。

 
広々とした店内では、気軽にイタリアンをいただくことができ、
週末を中心にライブを楽しむこともできます。
野田さんご自身もサックス奏者で、今週末もステージだそうです。
 
そんなリディアンさんの外に、銀色の宇宙船のようなものがあります。
これはもともとリディアンさんが移動販売で使っていたものだそうで、
今は三島からピッツァの有名店が曜日限定で来ています。

 
ということで、次にお話をうかがったのはマリオ・アンジレッタさん。
南イタリアの出身で、都内などで腕をふるったあと、
三島でイタリアンのお店・リンコントロを経営しています。
もう日本に来て30年以上ということで、日本語ペラペラ。
冗談も飛び出していつも周りには笑顔がたえません。
ちなみに、リンコントロとは「出会い」という意味だとか。

 
銀色の移動販売車の中には本格的な窯があって、夏は暑さで大変!
でも、「暑いのが苦手じゃピッツァ職人は務まらないよ~」とのこと。




 
普通サイズは1000円ちょっとで、ハーフサイズマルゲリータはなんと600円!
僕もいただきましたが、アツアツが最高!
チーズがビヨ~ンと伸びて、ハフハフしながらいただいちゃいました。
塩味や酸味のバランスが絶妙で、小食の僕もペロリ!




 
最後にマリオさんから、
「人生は、カンターレ(歌う)、マンジャーレ(食べる)、
そしてアモーレ(愛する)だよ~」という名言をいただきました。
 
リディアンテーブル(リンコントロ)さんは水・木・金・日の11:30~15:00で出店中!
ぜひお立ち寄りください!
 
カフェリディアン
熱海市中央町18-8
0557-81-9053
午前11:30~午後3:00(2:30LO)
午後 5:00~午後9:00(8:00LO)
 
リディアンテーブル(リンコントロ)
水・木・金・日の午前11:30~午後3:00で出店中

2019年6月26日(水) 結

第一ビルB1の結さんに行ってきましたよ♪



2017年1月にオープンした結さん。
11時の開店を待つようにお客さんが入ってきます。
レポートが始まった11時半にはもう半分以上の席が埋まっていて、
お邪魔になってしまうので僕は一度外に出るほどでした。



そんな中、お話をしてくださったのは野田静さん。
てっきりどこかの名店で修業されたのかと思ったら、
なんとそういった経験はナシ!
魚屋さんに魚のさばき方を教わるところから始まったそうです。



お店づくりには特に思いを込めていて、
みんなが「ただいま」と言えるような雰囲気を演出してくれています。
たしかに、手書きの温かいポップが目立ちますね。



注目の料理ですが、刺身の盛り合わせやあら煮、イカメンチなどがある中で、
一番のオススメはアジフライです!
定食でなんと800円!しかも税込み!
そりゃあ、スーツ姿の男性が多いわけだ。



アジはサクサク&フワフワで食べ応え十分。
味わうためにも、最初は何もかけないで食べてみてください。
思わず目を閉じてかみしめちゃうこと間違いなしです。

老舗が多い中で、若い力も奮闘中!
安くてうまい、結をよろしくお願いします!


熱海市田原本町9-1 第一ビルB1
0557-81-6611
午前11:00~午後3:00 (平日)
午前11:00~午後4:00 (土日)
火曜定休

2019年6月25日(火) 珍味のくり原

熱海市咲見町にある珍味のお店、くり原さんに行ってきましたよ♪



この外観、一度は見たことがあるはずです。



店内にはショーケースがあり、さらには常温の珍味もたくさん!

お話をうかがった善塔明日香(ぜんとうあすか)さんによると、
取り扱いの珍味は500~600種類!
社内で詰めている商品があり、
またほとんどがお店へのおろしのため配達があり、
お店は大忙しです!

数えきれないほどの商品の中から売上トップ3を発表!

3位は「あおさのり」
味噌汁に入れるだけでハイクラス旅館の味!

2位は「からすみ」
ボラの卵巣を漬け込んだもので、秋から冬にかけて仕込みます。
つまり、無くなってしまったらそれでおしまい。
毎年買いに来るファンも多いんだとか。

そして1位は「エイヒレ」
あぶっていないものを量り売りしてくれます。
すぐに食べたい人はあぶったものも売っていますよ。

お店をのぞいてみてください。
きっと逸品に出会えるはず!

珍味のくり原
熱海市咲見町4-34
0557-81-4075
午前9:00~午後5:00 (水曜定休)

2019年6月20日(木) salute

梅雨の晴れ間にイタリアン♪
湯河原町土肥のsalute(サルーテ)さんに行ってきましたよ♪



打ちっ放しのビルに窓が開け放たれていて、
気持ちのいい風が入ってきます。



お話をうかがったのは、オーナーシェフの久留須洋記(くるすひろき)さん。
三軒茶屋の名店などで研鑽を積み、埼玉県朝霞市でお店を経営していました。
そんな折、湯河原移転のお話が浮上し、子育ての環境なども考慮して移住してきたんだそうです。
オープンからまだ1年たっていませんが、常連さんもたくさん!



ランチはパスタとピザをベースに、サラダとドリンクがついてなんと1000円(税込)!
本格イタリアンがリーズナブルな価格で気軽にいただけるんですね!



僕はもっともオススメのマルゲリータをいただきました!
もちろん生地から手作り(仕込みのときからずーっと見ていましたので)
トマトソースの赤、モッツァレラチーズの白、バジルの緑、
まさにイタリアンカラーが特徴的な一枚です。

およそ1分半で僕のマルゲリータが焼き上がりました!
薄めの生地にトマトソースの塩味、チーズの風味、そしてバジルの香り、
これこそピザではなく、ピッツァですね!

久留須さんはじめスタッフの方もみんな気さくで、
親しみやすいイタリアンを演出してくださっています。
saluteさん、本当にオススメです!

salute
湯河原町土肥1-16-6
0465-46-9750
午前11:30~午後9:00 (月曜・第1・第3火曜定休)

2019年6月19日(水) ハンドメイドセレクトストア

熱海市清水町の商店街に再び新しい風が!
期間限定でオープンしているハンドメイドセレクトストアさんに行ってきましたよ♪



案内してくれたのは、鶴田真柚さん(左)と並木沙季(右)さん。
お二人は東京出身で、アメリカの別々の大学を卒業。
その後意気投合し、展示会などを開いているうちに、
お店を開いてみることになったんだとか。





店内の様子はこんな感じ!
全体がまっしろなキャンバスのようで、
そこに本当に本当にたくさんの作品が並んでいます。





並木さんの担当はジュエリー。
大学ではホスピタリティーを学び、
思い出をカタチにしてプレゼントすることに喜びを覚えたそうです。
かわいらしいリングやネックレスが飾られていました。
それをそのまま購入するのかと思ったら、
なんと、サイズをはかって作ってくれるんだそうです。
世界にひとつだけの作品…ステキですね。





鶴田さんの担当は水着(ビキニ)。
もともと競泳の選手だったそうで、
機能とデザインを両立させたビキニを作っています。
水着は体型に密接にかかわっていますからね、
やはりしっかり採寸して作ってくれるんだそうです。

そのほかにも、絵画・陶芸・音楽など、
さまざまな手作り作品が所狭しと並んでいます。
8月末までの限定オープンですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

ハンドメイドセレクトストア
熱海市清水町14-4
午前10:00~午後5:00 (月曜・木曜定休)

2019年6月18日(火) 温泉つけ麺 維新 熱海本店

熱海駅前第一ビルB1にある「温泉つけ麺 維新 熱海本店」さんに行ってきましたよ♪



今日はもっとも基本的な「鶏とん」をいただきましょう。



店内の様子はこんな感じ。
12席のカウンターがコの字に並んでいます。
箸入れやグラスもピカピカで期待が持てます。



いただいたのがコチラです!



まず、麺は温泉成分を練り込んでいてミネラルが小麦の魅力を引き出すんだとか。
スープには柿田川湧水が使われていて、こちらもこだわりアリアリです。

スタッフの方が麺だけ食べてみてとおっしゃるのでひと口…
うん!小麦の風味の広がりがすごい!水でしめてあるから歯ごたえも○!
逆にスープはグツグツ煮えていて、麺を入れるとちょうどいい温度に!
とんこつの味の濃さと、鶏のさっぱりさがあいまって本当においしい!

なんと、温泉つけ麺 維新 熱海本店、麺の量を1.5倍にしても、
2倍にしても、追加料金なし!太っ腹ですね!
ガッツリ食べたい諸君!昼飯は温泉つけ麺 維新 熱海本店でどうですか!

温泉つけ麺 維新 熱海本店
熱海市田原本町9-1 熱海第一ビルB1
0557-82-3666
午前11:00~午後6:00 (木曜定休)